「地産地消」
今回のトピックはSDGs 神田明神で採れたウメの実を梅酒・梅干しに!
美しい梅の花は、香りは春の訪れを感じさせてくれます。
青々と大きな実をつけますが、その実は落ちるのを待つだけ。
明神会館クルーの中に、趣味で自宅で梅酒を作る者がおり、
神田明神のウメの実を使用して、なにか形にできないだろうか、と提案してくれました。
その梅酒や、梅干しを使用し、さらに皆様に喜んでいただけるような新しいメニューを考案中です。
そもそも、明神会館ではSDGsの取り組みとして地産地消に力を入れており、
江戸伝統野菜や、東京都の農家さんから多くの食材を頂いております。
地元食材を使った料理と聞くと、都心から離れた地方をイメージされることも多いですが、
東京産の野菜って美味しいの?と思う方も多いのではないでしょうか。
実は私も思っておりまして、色んなことを調べました。
地産地消のメリットは、産地との物理的な距離が短いため、より新鮮なものを用意できます。
また、東京都にある農家は、住宅街の一角にあることも珍しくなく、
周辺の民家に影響を出さないために農薬を多用しないことが多いとのこと。
新鮮で美味しい食材を、より安心に食べられるのが、東京産の食材の魅力です。
古くから江戸に息づく人々に寄り添い、常に新しいものを取り入れてきた神田明神。
その想いを受け継ぐ明神会館の婚礼料理のテーマは「江戸の伝統×変革」です。
ここにしかない「明神ガストロミー」をお愉しみください。