火山の力で作りあげる「ひんぎゃの塩」

料理

火山の力で作りあげる「ひんぎゃの塩」

こんにちは。

今回は、明神会館のプランナー陣イチオシメニュー「米粉のパン」のご紹介いたします。

 

東京都 最南端にある青ヶ島の火山噴気孔を「ひんぎゃ」という。

一般的に噴気孔からは蒸気と一緒に有毒ガスも出ており、近づくことはできません。

ところが「ひんぎゃ」からは奇跡的にほとんど有毒ガスを含まない蒸気が噴出しております。

この「ひんぎゃ」の蒸気を利用して作られているのが「ひんぎゃの塩」。

海水を時間をかけて結晶化させているので、まろやかな味わいと塩本来の旨みが味わえます。

また、青ヶ島近海の黒潮の海水は、栄養素を多く含み豊富なカルシウムがほのかな甘みを感じさせます。

 

青ヶ島が生んだ自然界の「奇跡の賜物」を当館では、「米粉のパン」に使用しております。

明神会館のパンの消費期限はなんと6時間!

購入したいとたくさんのお声をいただく人気メニューでございます。

お米の甘味と、もっちりとした仕上がりは、ひんぎゃの塩の旨みをより味わい深く感じさせてくれます。

 

明神会館の披露宴でしか食べられないひんぎゃの塩パンを皆様にもぜひご賞味いただきたいです。